視覚障害者とコンビニ
世の中とても便利な時代になりました。
朝でもよるでも、いつでもすぐに買える時代
昭和40年ころには考えられないことです。
夜は7時過ぎるとほとんどのお店は閉店し、食べ物も飲み物も何にも変えないのが当たり前、かろうじて変えるのは、自動販売機のみ、
飲み物だけでなく簡単な食べ物ハンバーガーやカップヌードルやカップ麺なども自動販売機でありました。
そのころから考えると今はいつでも何でも買える時代ですね
便利になったのはいいけど
人がたくさん集まりすぎて、レジの前に行列ができる。
私も視覚障碍者なので何度か経験しましたが
これは視覚障碍者は皆さん、経験されると思います。
目的の品物をようやく見つけてレジで精算していたら、遠くから
【こら!みんなならんどんじゃならばんかいボケ】
などという罵声を浴びせられたことは数回あります。
いつも通っているところなら、代替この辺に並んでいるとかわかりますけど
あまり行かないコンビニでは、商品棚の陰に隠れて並んでいることが多いので私たち視覚障碍者は、気づかないでそのままレジに行ってしまうことがよくあります。
この時に本当なら、レジの人が
【皆さん並んでいますので、ちゃんと並んでください】というのが本当ですが
何も言わないでそのままレジをする店員さんも多いです。
このようなことは店員さんにも責任があるのではないでしょうか。
きょうも私ではありませんが、70最大くらいのご婦人がレジで精算しようとしたときに
後ろから40歳代くらいの女性が
やくざのように、
【こら!おばはん何しとんね、ならばんかいボケ】
と大声で怒鳴っていました。
その70歳くらいの夫人もわざとやっているとは思えない店の人も
ちゃんと説明しないとお客さんが不愉快な思いをすることになるので、
もう少し気を使ったほうが良いのではと思いました。
まぁコンビニでは、いろいろと不愉快な思いがたくさんありましたけど
あまり書いても愚痴ばかりになるので今日はやめときます。
また書きたくなたら書きます。