フロイドローズタイプのギターチューニング安定しない
今回は久しぶりの投稿となりました。
このブログでも頻回に名前が出ている
fernandes ブラッドギル図モデル
正確にはロックナットとファインチューナーのみ野北です。
ブリッジ側はロックしないので、現行感が楽なので気に入って使っています。
ですがチューニングの安定がロックナットタイプにしては
物足りない感じがあり、
色々と工夫しているのですが、
新しい発見がありましたので、誰かの役に立つかもしれないと思い、ここに書いてみます
一番目立つ症状としては、弦をしっかりと伸ばしてからチューニングしても、アームダウンしてゆっくりと戻したときに、6弦だけが 半音近く音程が上がってしまう。
何回試しても同じこと、ほかの弦はそれほど大きな変化は見られない。
以前に友人のギタリストから、アームのついているギターは
各弦それぞれに。チューニングしたらアームダウンからゆっくりと戻してずれていないことを確かめながらチューニングをょ繰り返す方法をアドバイスしてもらいました。
以前はそれでかなり安定して使えていたと思いますが、最近では6弦だけが
なぜかアームダウン後に半音近く、音程が上がってしまう?
解決策を求めて、いろいろと試していました。
ファインチューナーの遊びがあるのか?
ロックナットのプレートが問題か?
スプリングが2本にしているのがダメなのか?
一通り試していましたが、
この6弦だけがアームダウンで音程が上がるということにはまったく影響がなく
解決策が見つからなかったのですが、
正しいチューニングしてからアームダウンしていつも同じように半音上がるのなら
正しいチューニングではなく、音程が上がる分初めから適当にピッチを下げて
チューニングメーターの表示範囲の一番低いメモリに合わせて、そのあとにアームダウンすると、ほぼ正しい音程に収まりファイんチューナーで微調整して
そのあとアームダウンを繰り返しても、
必ず音程が上がるという現象は見られなくなりました。
とりあえず6弦が大きく音程変化しなければ、全体のチューニングも、安定するようです。これに気が付いてからまだあまり弾きこんでないので
何とも言えませんが
かなり期待できる方法だと思います。
またここでそのごのほうこくをしたいと思います。
そうそう以前のブログでも書いた、アームユニットとボディをつなぐ二本のボルトの片方が倒れてくる件については、今のところあまり問題なく多少傾いているかもしれませんが大丈夫と思います。
ではまた。