皆さんこんばんわ。
今日も音楽の話です。
中学1年からエレキギターを持ってさまざまなエフェクターを使ってきました。
私がギターを始めたのは、1972年ころで、そのころは、マルチエフェクターなどは普通のがっきやさんには、ありませんでした。
BOSSや私がよく買っていたのはMaxonというメーカーのものでした。
ひずみはそのころから、BOSSがいいといわれていましたが、私はおとがきたないとかんじて、maxonのひずみをよく使ってました。
音のイメージでは、RATのひずみのような感じがありました。
あんまりわかってないですけど、でもmaxonのひずみが好きでした。
初めて買ったのは、overdrive でなにこれあんまりひずまないやと思って我慢して使っていましたが、すとらとにoverdriveでは、軽く引いてもほとんどひずまない状態でした。
レコードで聞いている音と全然違うと思いがっかりしていました。
そのうちにギター雑誌などを見ていると、強くひずませるにはDistortion と書いてあり早速maxonのディストーションを購入してああこれだと思い、
スモークオンザウォーターなどを引いていました。
そのころから少しずつぎたーざ雑誌には、コンピューターでコンパクトエフェクターを制御してパッチを作り音量なども設定できるようなものが、広告にありましたが、
50万円以上していたと思います。
まあ学生にはそんなものは買えるわけありません、
それから数年後には、
ARIAというメーカーから完全アナログの、スイッチがたくさんついた。マルチエフェクターが販売されました。
そのマルチは、コンプレッサーとオーパドライブとコーラスとディレィが入っていて
それをスイッチで切り替えてパッチを作りパッチレベルもアナログではありますが、設定できるようになってました。
それは、今までのコンパクトエフェクターを並べて使うよりとても使いやすいものでした。
さらに、オーパドライブの後にはエフェクトループもありそこにはお気に入りのmaxonのディストーションを入れていました。
これで私のシステムは
完璧だと思い
5年暗い使っていました。
今はもうどこに行ったのかわかりませんが
その後に様々なデジタルのマルチエフェクタが販売されましたが
どれもこれも高級なものばかりで
夢のまた夢手の届くものではありませんでした。
ところが、ギター雑誌に
ZOOMという聞きなれないメーカーがとても小さくて値段も5万円程度だったと思います。
ローンを組んで買ったような気がします。
エフェクターの概念を覆すような超小型で
ワイヤレス送信機程度のもので、ギターのストラップにつけて使うものでした。
小さな文字の液晶画面で操作しながら、音作りをしていくもので
パッチの切り替えは、ちいさなりもこんのようなものでボタンが四つついていてそれでパッチを切り替える、そのリモコンはストラップにつけたり、私はギターのボディにましっくテープで張り付けて使っていました。
これがとても使いやすくて演奏しながら指先でパッチを切り替えていくというものでした。
私は視覚障害なので
歌いながらギターを引いて足元でエフェクターを切り替えるのがとても苦手でした。
この指で操作するエフェクターは
今でもできれば使いたいと思います。
そんなものは今はどこにもないですけど、
ここから私のZOOM人生が始まりました。
今日はここまで続きはまた今度。
いつかはわかりませんが書くことはたくさんありますので
面白いことはなんにもありませんが、よかったらまた見てください。
だれもみてへんやろけど。